アメリカ ロサンジェルスにて、マイケルジャクソン、スティービーワンダーなどの発声法指導で世界的に有名なヴォイストレーナー、セス・リッグス（Seth Riggs）氏に師事。

セス・リッグス氏のSLS協会公式トレーナーとしては日本人として初めての資格を取得。(2000年-2001年)

従来のボイストレーニングにとどまらないヴォイスプロデュースと言う独自の観点からアーティストのレコーディング前のボイストレーニング、パフォーマンス指導、各アーティストの声にあった楽曲の提供､編曲､アーティスト育成、ボーカルアレンジまでトータルに関わっている｡

1991年、YAMAHA音楽振興会ポピュラーミュージックスクールヴォーカル科講師に就任後､ヴォーカル塾 True Voice を主宰し、後進の育成指導も勢力的に行っている。

2013年11月にはTakada Family Gospel Choirでニューヨーク・ハーレムのConvent Avenue Baptist教会にゲスト出演、ニューヨーク・カーネギーホールにてオリジナル楽曲「Unite」（英作詞：百瀬由美、作編曲：高田三郎）を初演歌唱し、1700人のニューヨーカーの喝采を受ける。

2015年より昭和音楽大学非常勤講師も兼任。演奏法、アンサンブルの講義を担当。

2017年4月、DMMオンラインサロンにて日本初のボイストレーニングオンラインサロン「高田三郎のハリウッドスタイルヴォーカル塾」を開設。

2018年には自著「 高い声で歌える本」の認定講師として自身のボイストレーニングメソッドを公認する第1期生2名を輩出。

東京都大田区に生まれ、横浜に育つ。

五歳からピアノを、十二歳からギターを弾きはじめる。

中学までに柔道を、高校ではアメフトを経験し後のプロボーカリストとして活動するための基礎体力を存分に養う。

大学在学中にロックバンド「THE MEDICAL SOAP」を結成。作詞､作曲､編曲、ボーカルで多くのLive活動を行う。

テレビアニメ「ふたり鷹」挿入歌「Red Zone Dancing」「ロッカバラードに針を」

（作曲　芹沢廣明　作詞　四辻たかお　編曲・歌　高田三郎）をきっかけとしてプロの世界へ足を踏み入れる｡

以後、作家活動と並行して、Support Vocalistとして、多くのアーティストのレコーディング＆ツアーに参加。

2002年1月には自身もソロ・アーティストとしてマキシ・シングル「ずっと　君の側に」をリリース。

またYAMAHAなどで総勢300人からなるゴスペル・チームのトレーナー指揮者としても活動中。